トーキョーブックガール

海外文学や洋書レビューを中心に、好きなことをゆるゆると書いています。

ラテンアメリカ文学

10時のロサウラ:"Rosaura a las diez" Marco Denevi

先日もちらっと書いた"Rosaura a Las Diez"*1。「10時のロサウラ」。 1955年に出版された、Marco Denevi(マルコ・デネヴィ)の処女作。 舞台やドラマ、映画化もされた大ヒット作である。 かなり昔の作品だが、日本のAmazonでもペーパーバックを良心的な価格…

『ゾロ 伝説の始まり』 イサベル・アジェンデ

子供の頃のヒーローは?と聞かれたら、迷いなく怪傑ゾロだと答えます! 我が家にはゾロの絵本や子供用のダイジェストがあったので、幼い頃から「弱気を助け、強きを挫く」を提言する存在として憧れていた。 そんなゾロの生い立ちを(想像して)描いた小説が…