トーキョーブックガール

海外文学や洋書レビューを中心に、好きなことをゆるゆると書いています。

読書にまつわるあれこれ

"Crazy Rich Asians"に出てくるシンガポール名所

こんにちは、トーキョーブックガールです。 以前レビューを書いた"Crazy Rich Asians"の主な舞台はシンガポール。 tokyobookgirl.hatenablog.com 作者のKevin Kwanもシンガポール出身ということで、シンガポールの観光名所がたくさん描かれています。 シンガ…

宝塚で舞台化してほしい作品 海外文学編

宝塚では、『風と共に去りぬ』、『スカーレット・ピンパーネル』はもちろん、『かもめ』、『パルムの僧院』、『赤と黒』、『アンナ・カレーニナ』、『二都物語』など、かなり多くの海外文学作品が上演されています。 ですが、海外文学の虫と・しては、「これ…

夏にこそ読みたい海外文学 10冊

みなさま、台風の影響はどうでしたか? トーキョーブックガールです。 そして再び暑くなってきましたね。 夏が大好きなので、暑い暑いと文句を言ってへたれている瞬間すら、冬の寒さに震えているよりはマシだと思ってしまう私です。 さて、夏にこそ読みたい…

"Crazy Rich Asians" 映画化についてあれやこれや

さて、前回書いた通り映画化が決定している"Crazy Rich Asians"。 オールアジアンキャストでやるということも決まっているそうで、なんだかんだいっても白色人種主演映画が圧倒的に多いハリウッドでは異例の快挙なのではないでしょうか。 "Crazy Rich Asians…

Farewell, ミチコ・カクタニ!

こんにちは、トーキョーブックガールです。 なんと!「ミチコ・カクタニがThe New York TimesのChief Book Criticの職を離れる」というニュースが飛び込んできましたよ! 一抹の寂しさと時代の流れを感じます… 言わずと知れた一大文芸批評家、1955年生まれの…

『百年の孤独』表紙デザイン Book Cover Designs

みなさま、こんにちは。トーキョーブックガールです。 今日はガブリエル・ガルシア・マルケスの名作『百年の孤独』の表紙デザインを愛でたいと思います。 魔術的リアリズムの大ファンにはたまらない巨作。各国の表紙デザインも素敵なものばかりです! 百年の…

『真夏の航海』表紙デザイン Book Cover Designs

カポーティが若干19歳で書き上げた『真夏の航海』。 毎年この時期になると読み返したくなります。 ニューヨークのうだるような暑さ(意外と日本に負けず劣らず湿気てますよね)や、夜のそよ風を肌で感じられるような小説です。 真夏の航海 (講談社文庫) 作者…

エマ・ワトソンがマーガレット・アトウッドをインタビュー(Entertainment Weekly: "Emma Watson Interviews Margaret Atwood about "The Handmaid's Tale"")

みなさま、こんにちは。本当に東京は毎日暑いですね。 個人的にはもうあと…一息で…夏休み…なのでラストスパートでお仕事頑張ります。 さて、goodreadsで開催されている、エマ・ワトソンのReading Club "Our Shared Shelf"。エマが国連のUN Womenプロジェクト…

『夜はやさし』表紙デザイン Book Cover Designs

大好きな表紙デザイン。今回はF・スコット・フィッツジェラルドの『夜はやさし』のデザインを集めてみました。 『グレート・ギャツビー』とはまた違った、人生の挫折を味わい苦しみを体験したフィッツジェラルドが書く人物はどれも優しい目で見守られている…

2017年上半期のBest Books(Esquire: "The Best Books of 2017 (So Far)")

Esquireの記事『The Best Books of 2017 (So Far)』が面白かったです。 まだ7月(記事が出た時点では6月)なのに「2017年のベスト本」って言っちゃうなんて、なんて気が早いんだ… Esquireは毎年20-25冊を、今年出版されたベスト本と題打って紹介しているよう…

読んでいないのに、読んだと嘘をついてしまった本(Esquire: "These Are the Books We're Most Likely to Have Lied About Reading")

これまた本に関する記事の紹介ですが、今日は Esquireから。 爆笑してしまいました。「読んでいないのに読んだと嘘をついてしまった小説」とは?というものです。 www.esquiremag.ph ジョイスの『ユリシーズ』だとか、トルストイの『戦争と平和』を読んでい…

作家が夏休みに読みたい本(The Guardian: "Best holiday reads 2017, picked by writers- part one")

ガーディアンで面白い記事を見つけたのでご紹介します。 2017年の夏休み、何を読みたい(読んだ)? というお題です。 www.theguardian.com 作家の読む本…いいですね!一部ご紹介します。 *作家の名前および本のタイトルは日本語訳されているものは日本語訳…

『グレート・ギャツビー』表紙デザイン Book Cover Designs

またまたフィッツジェラルドについて書いちゃいます。だって好きなんだもの。 ジャケ買いならぬ、表紙買いをしてしまうことが多い私ですが、フィッツジェラルドの本の表紙はどこの国のものも本当に素敵!で買い占めたくなってしまいます。 本日は、各国で出…

Penguin Booksのバッグ!

ペーパーバックって日本の文庫に比べると本当にぺらっぺらで表紙がすぐ折れちゃうし、劣化も早い、、、 でもその儚さ(?)が愛おしかったりするんですよね。 特に Penguin Booksの佇まいの可愛らしさは究極だと思います。さて、先日、私の巣(丸善 丸の内店…

男性のペンネームを使った女性作家たち

調べてみると、ジョルジュ・サンドの他にも男性風のペンネームを使い執筆した女性作家がたくさん! *現代日本にも中性的/男性的なペンネームをお使いの女性作家がたくさんいらっしゃるのですが、海外文学ブログ(一応)なので、今回は省きます。 おそらく一…

Reading challengeのススメ

Reading challengeのススメ リーディング チャレンジ ちなみに私、ここ数年は年始に1年間のReading Challengeリストを作っているので6月になると半年の歩みを確認するのが定例となりつつあります。 ただでさえ楽しい読書生活にちょっとした目標があると、更…